真夜中インザモーニング
「最近の君はどうだい?」点けっぱなしのテレビジョンから聞こえた言葉が妙に刺さった
曖昧な放物線を描いているヒコーキ雲 反比例する気持ちが焦った
あの部屋で背中丸めて
スリーコードかき鳴らした
まだ足りないまだまだ足りない
もがいた夜が頬をつねった
咲いて枯れて散るなら
枯れきる前に胸を張るのだ
途中渦中無我夢中
恥を太字でかこう
簡単な算数だって彼が歌う「もらったものはあげたものと結局同じよ」って
難解な情緒不安定 あの日のことやりきれない想いが急に心をえぐった
放課後に投げた魔球の
ピンポン玉の大きさの穴
ひどいこと言ってしまった
あのこがどうか幸せであれ
行ったり来たりしながら
右往左往も言わばスタイル
想像も行動も涙も現在地にぶっ刺せ
